埼玉県県立高校入試

贅沢な悩み?

私立高校入試の結果が出そろいました。

 🎊🎉私立高校入試 全員合格!🎉🎊

です。
受験生のみなさん,おめでとう!

私立高校単願の受験生は,ここで受験は一区切りですが,入学してからテストやなんやらありますので,まだまだしっかりと勉強を続けてくださいね。
公立志望の受験生は,これからが本番。
公立入試に向けて,気を抜かずに頑張ろう。


さて。
とある受験生のお話。

公立高校の春日部高校を志望していた。
夏ごろは浦和高校と迷っていたのだけれど,そのときの成績を踏まえて,春高を目指そうということになった。
公立高校の入試に絶対はないけれど,努力を続けた結果,まあ春高は大丈夫だろうね,という成績まで上げることができた。

そんな中,先日の私立入試。
出願していたコースより1ランクアップした,頭文字がTのコース,つまり「東大を目指して頑張ろうぜ」というコースで合格した。
そうしたら,急に志望校でまた悩み出した。

「併願の私立が最上位のTの付くコースで合格できた。
 それなら,春高に行くのはちょっともったいないんじゃないか。
 浦高にチャレンジしてみてもいいんじゃないか。」
という相談を受けた。


「浦高か春高かなんて,何とも贅沢な悩みだ。」と思われるだろう。


その生徒さんの夏休み以降の勉強の仕方はすごかった。
自分が苦手だなと思うところがあると一気呵成で集中的に勉強するし,解らないところを質問に来ると腑に落ちないところが解消するまで何回でも質問をする。
「誰かと一緒じゃないと」なんてことはなく,教室開放にも一人で来て,黙々と勉強しているし,ちょっとこの日は教室空いてないという日は図書館や公民館で勉強しているし。
家で勉強していて質問のLINEが来る,なんてこともざらだ。
春高を目指して勉強しているというよりも,少しでも分からないところをなくしてやるという勉強のように感じる。

その結果の「志望校のランクを上げようか」という相談だった。
下げようかなって話は時折聞くけれど,上げようかなって相談はなかなかない。

傍から見たら「贅沢な悩み」に思えるだろう。
でもそれは,本人が努力した結果の「必然的な悩み」なんだと思う。



あ。いや,でも待てよ?
本気で努力した人にしかできない悩みなわけだから,そういう意味では「贅沢な悩み」なのかもしれないな。


あと数週間。
みんな,本気でぶつかって見せてくれ。

※11/14修正※【第3弾】✐令和9年度公立高校入試情報✐

※以下の記事は9/2の記事を11/14に修正した(赤字部分)ものです※

令和9年度埼玉県公立高校入試についての第3弾です。
8月29日付で,県教委から面接試験についてのリーフレットが発表になりました。

このリーフレットでは,主に面接試験についての説明がされていますが,一部,こちらも新しく導入される『自己評価資料』についての説明もあります。

まずは面接について詳しく見ていきましょう。

≪面接の実施概要について≫

①面接試験は学力検査(筆記試験)の翌日に実施。
 例えば,令和9年度入試の日程だと,
  ・2月25日;学力検査(筆記試験)
  ・2月26日;面接
 となります。
 実技などの特色選抜をする学校・学科については,面接の翌日に特色選抜を行う場合もあります。
 ※前々回のレポートでお伝えした通りです。

②面接の形式は高校によって異なる。
 個人面接,集団面接のどちらの形式で面接試験を実施するかは高校によって異なります。
 詳細は,各高校の『選抜実施内容』で確認することができます。
 令和7年12月に暫定版,令和8年5月に確定版が公表される予定です。

③面接時間は一人当たり最長10分程度。
 面接は,以下のような流れになります。
  ・入室
   ↓
  ・My Voice(マイ ボイス);1分半~2分
   ↓
  ・質問/応答;3分半~6分
   ↓
  ・退室
 入退室の時間を含めると,一人当たりの面接時間は最長で10分程度になります。
 ※My Voiceについては後述。

《面接の内容について》

①My Voice(マイ ボイス)
 中学校生活や学校外での活動を振り返ったり,自らの経験や将来への思いを伝えたり,受検生が話をする,いわば『自己PR』です。
 面接の一番最初に設けられます。

②質問/応答
 受検生がMy Voiceで話した内容に対して,面接官の先生(2人以上)が質問をし,それに受検生が答えていく時間です。
 いわゆる『面接』の部分です。

《評価について》

評価の観点は2つ(+1つ)
 面接の評価は『主体的・協働的な学びの力』『自らの人生や社会を切り拓く力』という全校共通の2つの観点で評価されます。高校によっては独自に定めた観点を加えた,3つの観点で評価します。
 話の上手さや正確さは評価の対象ではありません。また,これまでの活動や取り組みの実績そのものが評価されるのではなく,実績に至るまでの過程や意欲,身に付いた力、学びに向かう力などが多面的に評価されます。
 話の上手さや内容は評価されませんが,言葉遣いなどの最低限のマナーは身につけておく方が良いと思います。

②評価は3段階。
 ①の3つの観点を『5・4・3』の3段階で評価します。
 5…大変優れていると評価できる,4…優れていると評価できる,3…評価に値する
 の3段階を基本とします。
 まずは全員が3点を持っていて,特に良いなという部分があれば,4点,5点と上がっていくというイメージでしょう。

以上が面接試験についてのまとめです。
事前にガチガチに面接練習をしておくよりも,My Voiceで話す内容を大まかに考え準備しておいて,それについてのいろいろな質問に対して自分の言葉で答えられるように,My Voiceの内容を深めておくと良さそうです。

なお,緘黙などの場合は,中学校の先生を通じて高校に相談しておいてください。


今回,発表されたリーフレットには,一部,『自己評価資料』についての記載があります。
自己評価資料とは,令和9年度入試から導入される自己PRの資料,ポートフォリオです。

紙面の上1/4は氏名や中学校名などの欄となっていて,中段1/2が自己評価資料のメインの部分,下の1/4が学校独自項目となります。(※リーフレットの画像を参照してください。)
自己評価資料は面接を行う際の補助的な資料で,委員会活動や部活動,資格など,学校内外での活動やその意欲などを,自分の言葉で記入した資料です。
得点の算出には使用されません。もちろん,文章の上手い下手や多い少ない,文字の上手い下手も評価の対象になりません。

自己評価資料の記載の中でちょっと着目していただきたいのが,自己評価資料の紙面の下1/4にある『学校独自項目』の部分です。
この学校独自項目については,リーフレットに以下のような記載があります。

[以下抜粋]

受検生は、志願する高校が「選抜実施内容」の面接の欄に「学校独自項目」を設定している場合は、その項目の内容について記載してください。
各高校では、「学校独自項目」についても評価の観点及び評価規準を定めて、得点を算出します

[以上抜粋]

自己評価資料のメインとなる部分は面接の資料として使用され得点化はされませんが,一部,学校独自項目を設定した学校については,この部分を点数にすることも考えられそうです。
学校独自項目が設定されている場合は,この欄の記載をもとに面接の質疑をが行われ,面接の3つ目の観点として評価されます。

ただ,特別にこの部分の点数評価を得るために何かをするというよりは,普通に課せられた中学生としての学業や生活を送り,勉強や検定,部活動や課外活動に取り組むというのが何よりも重要になってくるのではないでしょうか。


それにしても,ココ1ヶ月くらいで新しい入試が一気に具体的になり,発表されていますね。
前回も書いたことですが,ネットなどのうわさ話で不安にならないようにして,できるだけ正確な情報を得られるように,アンテナ感度をよくしておく必要がありそうです。

【続報】✐令和9年度公立高校入試情報✐

先日の投稿で,令和9年度埼玉県公立高校入試(現・中2生が受ける入試)からマークシートになることはお伝えしましたが,そのリーフレットが県教育委員会のサイトで発表となっていました。

令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜 学力検査問題について

言葉がちょっと分かりにくいのですが。

まず,令和9年度入試というのは
「令和9年度に入学する生徒を選抜する入試」
という意味で,令和8年度の2月末に実施されます。令和9年度に実施される入試ではありません。
したがって,今の中学2年生が受ける入試のことを指します。

また,埼玉県の公立高校入試には一般的なレベルの「学力検査問題」と上位校が採択している難易度が高めの「学校選択問題」の2種類があります。
その二つを総称して,単に「学力検査」,その問題を「学力検査問題」と呼んでいます。
ココが分かりにくい。今回のリーフレットにある「学力検査問題」というのは,総称の方の学力検査を指しています。
したがって,このリーフレットにある変更点は「学力検査問題」「学校選択問題」のどちらにも関係しています。

この2点はご理解いただけたでしょうか。

さて。
今回のリーフレットには,大きく分けて,
 ・マークシートの仕様について
 ・マークシートの解答例(解答の仕方)
 ・Q&A
の3点が記載されています。
マークシートの仕様や解答例に目が行きやすいとは思いますが,見たところ,一般的なマークシートの仕様で,よくある解答例です。
ここで心配しておかないといけないことと言えば,
「マークシートちゃんと塗れるかな」「解答がズレないように気をつけないと」
くらいのもので,細かいことを言うなら,数学で解の公式の細かいマークがあったらミスしやすいよな,くらいのものです。

それよりも,じっくりと目を通していただきたいのはQ&Aのところ。
左側の1番目のQ&Aでは,全問マークシートではなく1割程度は記述問題であるということが書かれていて,これは前回の発表のとおりです。
左側5番目は国語の作文についてのQ&Aで,作文は出題されないと明言されています。これも前回の発表通り。
右側の3番目は英語のリスニングについてのQ&Aで,リスニングは今まで通り出題されるとなっています。これもまた前回の発表通り。
ちょっと気にしていただきたいのは,右側の4番目。
「英作文,数学の作図は出題されるか」というQに対して,「問題の詳細に触れる内容のため答えられない」というA。
国語の作文やリスニングについては明言しているのに。
まあ,おそらく,まだそこまで詳しく決まっていない,ということなんだろうと思われます。

数学のマークシートの仕様の右側のところに,2問,記述の欄があります。
よく見ると,式で説明をする(または考え方・解き方を記述する)問題と証明問題が一問ずつ,といった構成になっていますが,必ずそれが出るよということではなく,あくまでも例。
作図と証明問題になるかもしれないし,式で説明する問題と作図になるかもしれないし。
つまりはまだ何も分からない,ということです。
(まあ,証明問題は出ると思いますけど。というか出してください。)

8月中に「中学校教員向け 入学者選抜サンプル問題等説明会」が開催されているようですが,これもあくまでサンプル。
学校選択問題が始まるときと同様,「ふた開けてみないと分からん」状態です。
(テスト会社さんや教材屋さんはめっちゃくちゃ大変だと思います。いつもありがとうございます。)
ましてや今の時点での「出題予想」なんて。ナンセンスだと思ってます。


中2生の保護者の皆さん(もちろん生徒さんたちも)。
不安だとは思いますが,ネットやどこかの噂程度の話,ましてや,やたらと不安を煽ってくるような話には惑わされずに,「正しく不安がる」ようにしましょう。
まずは日々の勉強をしっかりとして,学校の成績を少しでも上げておく。
受験については,もうちょっと情報が出そろうであろう来年度になってから考えればいいです。

ちなみに,マークシート入試に向けた,来年度のウチの対策(予想ではなく対策です)方針は,大まかに決定済みです。
あとはこれから出てくる情報をもとに,煮詰めていきたいと思います。

✐令和9年度公立高校入試情報✐

まずはこちらをご覧いただきたい。

令和9年度埼玉県公立高等学校入学者選抜 学力検査問題について

令和9年度入試,つまり現在の中学2年生が受検する公立高校入試についての変更点が発表になった。


既に昨年からアナウンスがあったのは以下の3点。

・調査書の様式変更と自己評価資料の提出
・全員に面接試験を実施
・学校・学科による特色入試の実施

この3点についてはご存じの方も多いかと思う。
こちらはまだご存じの方が少ないかと思うが,

・入試日程は最長で3日間
 (2/25[木] 学力検査・26[金] 面接※全ての学校・3/1[月] 特色検査※一部の学校)
  ※特色検査は2/26実施の学校もあり

という,日程に関する内容も5月下旬に発表になっている。


今回新たに発表になったのは以下の3点。

・テストの解答はマークシート方式,一部記述あり
・国語の作文は出題されない
・記述問題は各教科の1割程度(得点換算)

マークシートになるかもしれないよ,というウワサ程度の話は耳にしていたが。
今回正式な発表となった。

それにしても,作文もなし,記述も1割程度,とは…。
んー。

一先ずは,今日解禁された,ホヤホヤの情報の速報でした。
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