東部私学の集いで開智未来高校の関根校長が,
「よく見る・よく聞くコトが大切」
ということをおっしゃっていたのが印象的でした。
授業中や課題などで,
「○○をよく読んで」「○○を見ながら解いて」
とか言う機会が多いですが,
「あれ?もう読み終わったの?」
と思うくらい一瞬で読み終わる生徒さんがいます。
文字の上を視線がシャーっと流れていっただけなのに
それを「読んだ」と思っているんですね。
他にも,そのページや部分をぼやーっと眺めているだけ
っていう生徒さんも。
どちらにも共通している特徴があって,それは,
「焦点が合ってない」
ということ。
それでは一言一句,細部まで正確に読んでいることにはならなくて,
ということは,ちっともインプットされないってことですよね。
そんな読み方だと何回読んでも意味がありません。
また,
「○ページの□番を解いて」とか言うときも,
今言ったばかりなのに,
「え?どこ?何番?」
と周りの人に確認する生徒さんもいます。
指示をまったく聞いてなくて,全然違うことをして叱られる,
なんてこともよくあります。
「よく聞くということは耳を澄ましてしっかりと聞くこと。」
「よく見るということは焦点を合せてしっかりと見ること。」
関根校長がライフワークでもある「学びのサプリ」の中で
幾度となくおっしゃっていることです。
いろいろなものに焦点を合せて景色を見ると,
確かにいつもより明るく見えるように思います。
こうやって『五感を働かせ』て過ごせば
きっと日常世界がカラフルに彩られて,鮮やかになって,
毎日が充実した楽しいものになるんじゃないかなと感じました。
みなさんの毎日はちゃんと鮮やかに彩られていますか?
「よく見る・よく聞くコトが大切」
ということをおっしゃっていたのが印象的でした。
授業中や課題などで,
「○○をよく読んで」「○○を見ながら解いて」
とか言う機会が多いですが,
「あれ?もう読み終わったの?」
と思うくらい一瞬で読み終わる生徒さんがいます。
文字の上を視線がシャーっと流れていっただけなのに
それを「読んだ」と思っているんですね。
他にも,そのページや部分をぼやーっと眺めているだけ
っていう生徒さんも。
どちらにも共通している特徴があって,それは,
「焦点が合ってない」
ということ。
それでは一言一句,細部まで正確に読んでいることにはならなくて,
ということは,ちっともインプットされないってことですよね。
そんな読み方だと何回読んでも意味がありません。
また,
「○ページの□番を解いて」とか言うときも,
今言ったばかりなのに,
「え?どこ?何番?」
と周りの人に確認する生徒さんもいます。
指示をまったく聞いてなくて,全然違うことをして叱られる,
なんてこともよくあります。
「よく聞くということは耳を澄ましてしっかりと聞くこと。」
「よく見るということは焦点を合せてしっかりと見ること。」
関根校長がライフワークでもある「学びのサプリ」の中で
幾度となくおっしゃっていることです。
いろいろなものに焦点を合せて景色を見ると,
確かにいつもより明るく見えるように思います。
こうやって『五感を働かせ』て過ごせば
きっと日常世界がカラフルに彩られて,鮮やかになって,
毎日が充実した楽しいものになるんじゃないかなと感じました。
みなさんの毎日はちゃんと鮮やかに彩られていますか?