5月5日に今年度最初の勉強会を実施する予定です。
今日,授業のあった生徒さんたちにはお手紙を配ったのですが,
中3の女の子2人が,さっそく参加を表明してくれました。


一番最初に,この勉強会,
『8時間耐久勉強会』
を実施したのは2013年の秋のことでした。

始めた頃は,7時間だったのですが,
「7時間も長丁場で勉強するなんて嫌だろうから,
 参加者もきっと少ないだろうな。」
なんて思っていたら,
「やってみたい!」
っていう生徒さんがたくさんで,
初回から満席御礼状態でした。
回を重ねるごとに,
前日も自主的に勉強会をする生徒さんや,
朝7時から来て10時間の勉強会をする生徒さんも現れ,
予想外の展開でした。

そして,
「勉強する場が欲しい,勉強する機会が欲しい,
 勉強するきっかけが欲しい。
 そんな子が,潜在的にたくさんいるんだ。」
ということを感じました。

そういう子たちに,たくさん学びの場を提供したい。
学びの機会やきっかけを,たくさん提供できる塾にしたい。
そのときに強く考えたことを思い出しました。


今もきっと,勉強する場が,機会が,きっかけが欲しい子たちが
潜在的にたくさんいることは変わらないでしょう。

そんな子たちにちゃんと学びの場を提供できているか,
勉強会がただのイベントになっていなかったか,
やり方が等閑になっていなかったか,
最初の頃の緊張感を持っているか。


もう一度省みて,今年度の勉強会に臨みたいと思います。