東北旅2日目は酒田です。
1泊目の鶴岡から海沿いの国道112号を北上し,約30分。
1泊目の鶴岡から海沿いの国道112号を北上し,約30分。
途中,雄大な日本海を見ながらのドライブは最高です。
今年もたくさんの海水浴客で賑わっていましたが,
何だか不思議な光景も。
砂浜にバレーボールのネットがある!なんだ??
と思ったのですが,どうやらビーチバレーのインターハイのようでした。
今年もたくさんの海水浴客で賑わっていましたが,
何だか不思議な光景も。
砂浜にバレーボールのネットがある!なんだ??
と思ったのですが,どうやらビーチバレーのインターハイのようでした。
暴風防砂林の松林を抜けると,酒田市街が見えてきます。
大学生の頃,酒田に自動車免許を取りに行ったのが
そもそも酒田へ旅行に行くきっかけ。
所謂,合宿免許ってやつですね。
そのときの食事が,正直美味しくなくて。w
「港町で米所の食事がこんなハズはない。」
とプライベートで行ってみたら,とても居心地が良く,
しかも食事も美味しい。w
また,大学時代に読み耽っていた,
『F・カジョリ 初等数学史』の翻訳者でもある,
数学者・科学史家の小倉金之助先生の出身地でもあったことも加わり,
何回も通ううちに,気付いたらとても好きな町になっていました。
今は教習所は潰れ,ソーラー畑になっていますが,
それでも,人との繋がりや美味しいものに惹かれて来ています。
「ちょっと酒田まで旅行に。」
なんて言うと,みんなに「なんで?」という反応をされます。
まあ,遠いですし。車で7時間くらいかかるし。
でも,とても穏やかでのんびりとした町だと思うんです。
そして,人が本当に温かい。
毎年お世話になっている方々も,一年に一回しか行かないのに,
よく覚えていてくださって,しかもとても良くして下さいます。
最初は庄内弁のイントネーションのせいなのか,
ちょっとぶっきらぼうな印象を受けて,
あれ?もしかして迷惑がられてる?って思うのですが,
全然そんなことなくて,親しくなると本当に良い方たちばかりです。
それと酒田の花火!
酒田に行くと必ず見ていますが,何度見てもその迫力に圧倒され,
壮大さに驚き,華麗さに癒されます。
今年は,実は初めての同行者が…。
はい,どーん!
かなりの過密スケジュールで酒田まで来てくださいました。
って,なんか自分の田舎に来ていただいたような不思議な感覚。w
って,なんか自分の田舎に来ていただいたような不思議な感覚。w
で,肝心の花火はコチラ。
目の前でほぼ真上に上がる感じなので,
本当にヤミツキ,トリコになります。
本当にヤミツキ,トリコになります。
蕎麦の実を湯掻いて皮を剥き,蕎麦つゆをかけて食べます。
プリプリした食感と蕎麦の香りが楽しめます。
プリプリした食感と蕎麦の香りが楽しめます。
そもそもは関西地方のお寺で食べられていたものが,
江戸時代の中期に酒田に伝えられ,家庭の食べ物となり,
明治初期,北国一の港町して酒田が繁栄した時代には,
酒田の料亭「相馬屋(現・相馬楼)」で食膳に上げられていたそうです。
江戸時代の中期に酒田に伝えられ,家庭の食べ物となり,
明治初期,北国一の港町して酒田が繁栄した時代には,
酒田の料亭「相馬屋(現・相馬楼)」で食膳に上げられていたそうです。
家庭やお店によってもつゆの味や具材も違っていて,
いろんな楽しみ方ができます。
蕎麦好きの私としては,たまらんのです。w
人生最後の食事に何を食べたい?と問われたら,
間違いなくむきそばを丼ぶりいっぱい食べたい!というと思います。
蕎麦好きの皆さんにはぜひ食べていただきたいです。
いろんな楽しみ方ができます。
蕎麦好きの私としては,たまらんのです。w
人生最後の食事に何を食べたい?と問われたら,
間違いなくむきそばを丼ぶりいっぱい食べたい!というと思います。
蕎麦好きの皆さんにはぜひ食べていただきたいです。
あー。
また食べたくなってきちゃいました。
入りきらなくなったので明日に続きます。w